
ここ1週間忙しかったので診療後のブログを書けませんでした。
昨日終わり、今日からは今まで通り診療後に書くことにします。
11歳男子の急速拡大装置4週間後を診た。近頃使うのは久しぶりだが、かなり拡がっていた。
そして、それが口の中で邪魔そうだったので何とか撤去して、簡単な装置に換えたいと考えた。
通常はプレートなのだが、今日中にはできない。クリアリテーナーでは歯列弓の幅径が保持できない。
そこで、ふだんスプリントを作っている素材で、どの程度に歯列弓幅径が保持できるか作ってみた。
0.8ミリを通常使っているのでそれで作ってみた。
結果はとてもやわらかくて幅径の保持は難しかった。そこでそれにワイヤーとレジンで補強することを考えた。
幸いその素材は即重レジンがつくのでうまくできるだろうと考え試みた。
結果はうまくいった。
初めて作る装置だが、どうすれば目的のものになるのか、よく考え実行していくことが大切だと思う。
そして、成功ばかりではないので、うまくいかなかったことに対処しなければならない。
それには、日頃そのようなことに関心を持ち、アイデアをためておき必要な時に積極的に実行(実験)していくとよいと思う。