1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. パノラマレントゲン写真からの情報

カテゴリー

最新の記事

2024.12.27
フィックスドリテーナーと歯石
2024.12.25
冬休みを感じる
2024.12.24
ブラッシング、歯肉が悪い患者さん
2024.12.23
顎機能検査
2024.12.21
外科併用の方がよかったか

アーカイブ

カレンダー

2024年12月
« 11月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
2025年1月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2015年1月6日の記事

パノラマレントゲン写真からの情報2015/01/06

パノラマレントゲン写真からはいろいろな情報が得られる。

今までマルチブラケットのの治療経過では6ヶ月に1度パノラマレントゲン写真を撮影していた。

主に歯根吸収が起こるかが心配で定期的に撮影していた。

だが、それとともに得られる情報として仕上げにおける歯根の平行性がはっきりと見える。

そこから得られた情報からブラケットのポジションを変更する。

そのことをしっかり行うためには6ヶ月に1度では不十分で4ヶ月に1度撮影することにした。

当クリニックはデジタルレントゲンであるため被曝量は少なく、撮影した後の処理も簡単だ。

撮影してすぐにその写真を見てブラケットポジションをすぐに付け替える。

今日もその撮影を行った患者さんがいた。

見てみると右上側切歯が隣の中切歯の歯根と接するような像に写っていた。

でも口の中で見ると、とてもそんなようには見えない。

その側切歯は小さくて丸いような形をしている。そして肥厚した歯肉に埋もれている。

レントゲンを撮影して初めてそのような状態がわかる。

そのようなことからこのレントゲン撮影は必要なことだと思う。

歯科のレントゲンの被曝についてCT以外は非常に少ないと聞いている。

それなら得られる情報の方が大きいことになる。今後も続けていきたい。

治療について

ブログ2015年1月|19:36:56

このページのトップへ