午前中に、装置準備に来院されて女性は39歳で5歳、3歳、5ヶ月の子供を連れてきた。
以前にも子供を連れての女性の治療をブログに書いたことがある。
それでも5ヶ月の赤ちゃんではなかった。
子供の世話にに大変な時期に矯正歯科治療を受けるのはさらに負担のかかることだろう。
にもかかわらず治療を開始するのは、それだけ矯正治療を重視されているからだと思う。
何年か前までは都会では大人の矯正が中心になってきていると聞いていた。
しかし、この辺ではまだまだ子供中心の矯正治療に合わせて予約を取るなどと初診相談時に話していた。
だが、今は当クリニックでも本当に大人中心の矯正になり始めている。
その中での出来事といえる。
今日に治療時には赤ちゃんのだっこでは難しいのでスタッフが抱いていようと考えていた、
実際にはユニットサイドにベビーカーを持ち込みその中に寝かせていた。
治療時間中、寝てもいなかったが静かに過ごしてくれた。
20分程度の治療だったが特にトラブルもなく過ぎた。
大変な時期に治療を始めたわけだから、治療が良く完了するようにできるだけ応援していきたい。