今日は材料会社のジーシーの矯正部門の営業の方が訪ねてきた。
先日はオームコの営業の方が来て患者さんの声のスライドバージョンに対して良い評価をしてくれた。
今日の方も同様に、まず最初にその話題から入っていった。
その治療前治療後を見ると、患者さんが安心するだろうというような言い方だった。
それに対しては一般の方はまぁ治っていると見てくれるだろう。
しかし、それを見るのは専門医もいるはずだ。
そうなると、現在150余掲載しているケースはすべてが症例展示できるようなものばかりでは無い。
少し恥ずかしいような気持ちもあるが、患者さんに現実の治療を知ってもらうのもいいと思う。
営業の方は色々な商品を紹介し売り込みたいわけでアンカースクリューを紹介された。
すでに当クリニックでは、施術している。
私の身近な周りの先生方はアンカースクリューをよく使っているようだ。
しかし、全国的にはどの程度の普及なのだろうと思っていたので、その質問をした。
そうしたらその答えは案外少ないですとの事だった。
むしろ矯正専門医より一般歯科て使われているというような話だった。
勧められた講習会に出るようなつもりはないが、アンカースクリューをもう少し積極的に使っていきたいと考えている。