
11月27日に23歳女性の患者さんのマルチブラケット撤去予定していたがはずせなかったブログを書いた。
その時は咬合不十分、大きいオーバージェット.正中不一致などが気になり中止となった。
そのことは患者さんも気にしていたので、納得の上で治療の継続となった。
それで、それを治すためにゴムかけをしてもらった。
そして今日、その結果を診せてもらった。
前回、とても装置を撤去する気にならなかった状態が今日は完全に良好な状態になっていた。
ただしゴムかけた結果での顎の位置は仮の姿であって、それが安定した姿でない可能性もあることは十分承知している。
そのことを理解した上で見ても、やはり安定した状態に見えた。
もしかしたら早く装置を撤去したいがために、そんなふうに見えるているのかもしれないけれども。
そうであれば早く装置を撤去して、それが安定するような保定の方法考える方が良い。
早速、保定装置を製作するために上下顎の印象をしてその設計を考え始めた。