16歳の高校生女子が来院にした。
その患者さんは昨年8月より顎変形症としての術前矯正をしている。
そして昨年末に横浜労災病院にて検診を受け、手術を今年の夏休みの8月15日と決めてきたという。
そこでは以前から手術予定が詰まっていて半年先の予約となる、と聞いていた。
だから、今回、術前矯正がまだ不十分ではあるが、見通しは立ったので、夏休みの予約を取ってもらうようにアドバイスした。
昨年は顎変形症の相談が多かったため、今年は術前矯正や手術の人が多い年になるだろう。
従来、 一番多く手術をやってもらっていた横浜労災病院ではもちろん、多くやっていただくのだが、横浜市大センター病院も大分増えてきた。
加えて、昨年後半から相談し始めた近くの静岡医療センターでは、今年になって術前矯正を開始する患者さんがいる。
また別の患者さんが1月4日に1人相談に行ったという報告をうけた。
今年は静岡医療センターとどのような連携が取れるかが重要となってくる。
距離的には非常に近いのだから、密接な連携を取り良い治療に結び付けたい。