1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 成長はわからないの続き

カテゴリー

最新の記事

2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して
2024.11.15
インフルエンザで休診

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2016年8月5日の記事

成長はわからないの続き2016/08/05

2009年8歳で、初診の女の子が今日来院して矯正治療の終了を決めた。

初診時の症状は骨格性の反対咬合。

その時期に前歯の反対を治しておくべきか、成長のみ観察するか迷った。

患者さんの希望もあり、その時点でフェイスクリブ、リンガルアーチを使ってして10ヶ月ほどで被蓋改善をした。

その後は装置ははずし、ただただ半年から1年に1回の観察を続けてきた。

そして現在15歳、女の子とすればほぼ成長が完了したとみてよいと思う。

現況で前歯部被害は正常で安定している、臼歯部をしっかり咬合をしている。機能的にも特に問題は感じない。

骨格的には、下顎が出ていて、顔貌は多分、分析すれば下顎前突なのだろうが特に不満は言っていない。

そうなると、これで終了ということになる。

結局、混合歯列期で簡単な治療しただけで後は観察のみで現在に至る。

その結果、混合歯列期で治療したこと意味はあったと言うことになり、やってよかったのだろう。

成長の予測が難しい中、混合歯列期の治療を行うべきか否か、この例は考える要素となる。

治療について

ブログ2016年8月|19:54:53

このページのトップへ