今日検査を行ったのは8歳の男の子だった。
その子は検査をとても嫌がって印象採得、レントゲン撮影、口腔内写真、それぞれの資料採得がとても困った。
一つ一つの検査に、「どうして、どうして」また一言話すと、それに対していろいろ質問してきた。
今までにも、そのくらいの年齢の男の子がいろいろ質問してきた事はあった。
そのくらいの男の子が興味を持っていろんなことを尋ねるのが大変良いことだと思っている。
出来る限り興味を満してあげようと説明したり、実際に操作させたりする方だ。
しかし今日のはあまりにも度が過ぎていて、歯科衛生士が行っている検査に支障をきたしているようすが見える。
私も怒鳴りもしないが、ついついキツイ口調で検査の進行を促した。
混合歯列期で始めた方が良いと思ったので検査を進めたのだが、この様子ではもう少し年齢が上がってからの治療にした方が良いかもしれない。