先月、転勤に伴う治療継続依頼をした2件の患者さんに対する依頼先からのお返事が今週届いた。
そのどちらも、自分の考えていたこととは違うようだ。
それは依頼した以上、依頼先のやり方で仕上げてもらうのが当然で異論はない。
でも、それはどうしても治療期間が長くなるたり、負担が多くなったりする要因となる。
でも距離的に通院不可能なのは致し方ない。
そうだとすれば送り出す時に出来る事は可能な限り、施術料を多く返金することだろう。
当クリニックでは治療経過に従って分割払いしていただいている。
そこで支払っていただいたものは分割払いだから、もう返す必要がないという考えもある。
しかし、今回2例の場合、分割でいただいた額も総合的な治療の進行度に合わせて 極力多めに返した。
紹介先のお二人ともよく知っている先生で 治療のやり方は心配はしていない。
だから、やり方が違っても、患者さんが早くスムーズに依頼先の医院での治療を受けられることを願っている。