いよいよ年もおしつまってきて、気ぜわしくなってきている。
それとともにマルチブラケット撤去が多くなるのは常である。
今日は2人の患者さんのマルチブラケット撤去した。
矯正治療は特に年末と関係ないとも考えられるが、やはり、正月を迎えるまでに装置用はずしてあげたいような気分がある。
とても治療が撤去近くまで進行していない患者さんには撤去の話などしない。
しかし終わりが近い。患者さんにはなんとか年内撤去できないかなぁというようなことを言ってしまう。
そうすると、患者さんも期待するし、こちらもそれに応えたくなる。
そんなわけで、装置撤去が増えてくるのだろう。
だからといって、そんな状況におし流されて仕上がりが不十分な状況で撤去しないように心がけたい。