今日は検査が4人いた、新患の検査ばかりではないが、再検査装置撤去後の検査など計4人いた。
頻繁にレントゲンのスイッチを押していたような気がする。
やはり冬休みに入り、子供たちが多くなってきた。
この検査も3人はは小学生だ。1人は大人のマルチブラケット撤去後の検査だった。
年末の診療は明日までなので診断は来年となる。
検査の重要な部分にレントゲン写真撮影がある。
当クリニックは仮診療所の時(7年ほど前)からデジタルになっている。
だから今日のようにレントゲンのスイッチの何度も押しても、その後の処理がほとんどないから非常に良い。
昔、レントゲン写真の手現像や自動現像機など使っていたことがある。
もし今もそんなだったらとても今日のような予約はとても取れない。
カセットが足りなくなってしまうし、現像している時間はない。
だから今日は本当にデジタルの良さを感じた。
しかし、当クリニックでは、まだCTが導入されていない。
だいぶ歯科医院にも普及し、値段も下がってきたようだが、まだ撮影時の被曝量が気になる。
今はほとんど問題にならないデジタルのパノラマをどんどん取って情報出た方が良いように感じている。
どうしてもCT像が必要なときには病院で撮ってもらおう。