3日前の夕方相談に相談に来た36歳の女性は顎関節の症状と下顎の右側偏位の顔貌を主訴としてした。
急ぎ、簡単な資料を採り幸歯会で相談した。
その翌日、訪ねてきてくださった矯正専門医の静岡の府川先生にも相談した。
一般歯科医の目と矯正専門医の目で診ていただきアドバイスをいただいた。
その意見から考えたのは右側の咬合あげるスプリント作り、しばらく観察するこだった。
今日はまずその相談内容などを患者さんに伝えた。
前回、時間がなかったこともあるが、治療の方法ばかり考えて、通常忘れることはない料金について説明をしなかった。
考えてみれば、一番大事な点で矯正治療は自費で、それなりの料金がかかるということをはっきり伝え理解してもらえなければなければ治療は始まらない。
今日はその料金の説明をしたがどのように思われただろうか。
今回のように一般歯科と矯正専門医の両方に相談するには日数を要することが多い。
今回はスムーズに3日前に相談にきた患者さんにSprint装着まで進めることが出来た。
私は歯科医にな約40年くらい経っている。