今日は予約患者数が少なかった。
予約の画面にも空きが目立った。
だからなのかもしれないが、内容的にはかなり濃いものがあった。
マルチブラケット装着が5人、撤去が1人 。
これは、当クリニックにとってはかなりの数だ。
予約が空いているからと言ってぶらぶらしていても仕方がない。
そこで装置装着のような時間のかかる患者さんに対応できてよかった。
装置撤去した一人患者さんは軽度だが、粘膜下口蓋裂で健康保険適用で治療していた。
小学校の頃から治療をやってきたが、現在中学を卒業する直前だ。
住所は隣町だが、そこでは、中学卒業まで保険適用の医療費は窓口支払いは無料だ。
母親との暗黙の了解で高校入学前に終わろうと努めてきた。
それで何とかギリギリ装置撤去や保定診断までの料金の高い治療内容は3月中にできそうだ。
ちょっと仕上げを急ぎ装置を撤去した感じだった。
でも、急ぐ理由はそればかりではない。
装置装着前から何度指導しても歯に汚れが残っている習慣がぬけない。
これでは早くはずすしかない。今日はずすことができてほっとした。