
今日の新患は20歳の女性で上顎前突が主訴だった。
なかなか熱心な患者さんで当クリニックのホームページをよく見て選んでくれたようだ。
その話の中でいつも患者さんに言っている「治療は2年以内を目指します。」
と説明し、これまたいつものように「必ず2年以内で終わるというわけではありません。少しの患者さんは2年超えております」とも付け加えておく。
しかし、ここでいつもと違ったのは「2年を超えている割合はどのくらいですか」尋ねられた。
その答えにちょっと戸惑ってしまった。
そこで曖昧に「1割、それより多いかな、2割ぐらいかなぁ」のような言い方でその場は終えた。
その患者さんはそれをしっかりメモしていたようだ。
そんなに多くないという認識を持っているものの割合を数えたことはなかった。
でも、そういう質問があり、自分が正確に答えられないならば、調べてみようと思った。
開業以来の患者さんを調べるわけにはいかないので、いちばん簡単に調べられるホームページの患者さんの声から調べることにした。
最近の患者さんは、マルチブラケットをつけていた期間を必ず書いてある。
最初の頃の患者さんは文中に書いてあったり、ない人もいた 。
そこでない患者さんについては、カルテを出して調べてみた。
その結果、 25ヶ月以上の治療期間の患者さんの割合は18%だった。
この数値をどう見るかだが、今までどおり、「少し」を変えなくてもいい数値ではないだろうか。
最近、細かいところまで仕上げているため、期間が長くなってきているような気がする。
より、丁寧に短期間治療を目指していきたい。