1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 外科併用を選択すべきか

カテゴリー

最新の記事

2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して
2024.11.15
インフルエンザで休診

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2017年5月20日の記事

外科併用を選択すべきか2017/05/20

27歳女性の診断を行った。

主訴は軽度な開咬と正中離開そして右上4番の低位などがあるが、やはり一番気になってるのは、口元が出ていることとガミースマイルだろう。

通常の小臼歯抜歯を行えば、ある程度の口元の改善はできるが、このケースの場合には上下顎前歯が唇側傾斜していない骨格性の上下顎前突の傾向だ。

そうなると小臼歯抜歯では十分に期待に答えられるかどうかわからない。

ガミースマイルについてもアンカースクリュー応用でどこまでいけるか。

そうなると、そういうことについてすっきり応えられるのは外科併用ということになるだろう。

以前、ほぼ正常咬合で口元が出ているというだけで抜歯ケースや外科ケースになることに抵抗を感じていた。

このケースの場合には軽度とはいえ開咬が伴っているため、その改善を理由に外科もありかなと考える。

初診の時に外科は考えないと聞いている。

そこで外科の話は出さずに抜歯での限界について話しながら診断を進めていった。

でも最後に、患者さんが「ちなみに外科併用併用は」という発言があった。

それでも基本は小臼歯抜歯で進めるつもりで口腔外科に依頼書を書いたが、抜歯の前に外科併用の説明もお願いしますと書いてしまった。

口腔外科でどのような説明を受け患者さんがどう考えていくか今後の問題だ。

治療について

ブログ2017年5月|18:41:19

このページのトップへ