分析ソフトドルフィンを9月初旬に導入して、使い始めているが、機能が多い分、操作を覚えなければいけないことも多い。
9月12日に担当者に来ていただき、使い方の説明を受けた。しかし1度聞いて理解できるものでもない。
その後、遠隔操作で何度か使い方を教わった。
またスタッフと一緒に、休みの日に一人で操作してみたりして少しは理解が進んでいた。
そこへ今日は教えに来ていただいたのでだいぶ理解できた。
とくに外科手術併用の矯正への利用を考えているので、その辺を重点的に教えていただいた。
10月5日に手術していただく患者さんへのサージカルプレートは間に合わないだろうが。その患者さんのデータを今日は使わせていただいてシュミレーションを行った。
準備はちょっと面倒だが、その後は自由に上顎下顎を動かし咬合を変えることができ、それに伴う顔の変化や表示されてくる。
これを使ってどのように患者さんとコミュニケーションを取るのだろうと考えた。
いろいろと上下顎を移動してその顔つきの変化を患者さんと一緒に見て、どの顔にしましょうかなどと相談する日が来るのだろうか。