今日も、ブラケット、チューブなどの接着で脱落して、急患来院、そして再接着したのにもかかわらず数日後に又同部位が脱離という電話が入る。
一回はずれて急患できていただくときには原因を考えてできるだけ同じことが起こらないように注意して付け直しているはずだ。
それにもかかわらず脱落した電話を受けるとがっかりするとともに患者さんに申し訳ないと思う。
原因は患者さんの不注意などのより起こることもあるだろうが、それにしてもすまないと思ってしまう。
そのたびに不自由な状態でこまったり、来ていただく手間をなんとか避けられないかと思う。
初回はエッチングしない材料で接着しても脱離した場合は、強力につくようにエッチングする、それでも取れてしまうこともある。
取れてしまったことを申し訳なさそうに言う患者さんを診ると、ほんとうに心苦しく感じる。
なんとかしなくてはならないと思っている。