
アンカースクリューを植立し始めてから久しい。
今までは韓国製のjeilをずっと使用してきた。
変えやことはスクリューの長さはずっと8ミリだったが半年ほど前から6ミリにしたことぐらいだ。
今日はバイオデント社の日本製のアンカースクリューを使用してみた。
先日、バイオデントの営業の方が来てそれを紹介してくれた。
ネジの切り方が緩みにくいようになっているという。
そしてヘッドの部分が非常に小さく見えた。
初期導入キットがあったので、すぐに購入してみた。
それを今日使用した。
ねじ込む感触は今までと特に変わっていないが、ヘッドが小さいためどこまでねじ込むか分かりにくかった。
しかし、締めていてきつくなってきたのでしっかり埋め込まれた感じがした。
また、ヘッドが小さいため今までそのカバーに使っていたセパレーターが緩くて使えない。
小さいリングでさえ回ってしまいはずれそうだ。
なんとか留めたがこれから犬歯を引くのにパワーチェーンがはずれてしまわないかと心配だ。
でも小さいことは患者さんにとっては邪魔な感じが少なくて良いことなのだろう。
このスクリューが安定し、今までの物より良いと評価できるかどうか、もう少し症例を増やして評価したい。