昨日、夕方からの東海大学医学部口腔外科での顎変形症の勉強会に参加した。
近頃は顎変形症患者の手術を静岡医療センターでやっていただている。
その執刀が東海大学の教授であり矯正歯科との連携を強く求められていた。
そこで1年ほど前に、付属病院を訪ねて、サージカルプレートの作り方を教えていただいた。
それから勉強会があれば誘っていただくことになっていた。
風が強い夕方、今回は電車で伊勢原にむかった。
今回の勉強会での講演で特別な新しい知見を得たということはなかったが、仲間を増やすことができた。
その話のなかでドルフィンを使って3Dの分析やサージカルスプリントを作っているのは私だけのようだった。
このことは刺激になった。これを機会にドルフィンを極めようと言う気持ちがいっそう強くなった。
その後の懇親会も楽しかった。
狭い居酒屋を貸し切りのようで、飲みながらの治療についての話も勉強になった。
私は、沼津に戻るため宴たけなわで中座したが、まだまだ宴会は続くようだった。
次回までにドルフィンの知識をより充実しておかなければならないと、早速今日もサージカルプレートを作った。