毎日の診療で気付いたこと

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午前、午後来院

40代女性で先月、顎変形症の手術を受けている。

初診時より補綴物が多く、どのように術前矯正をすすめるか困っていた。

最終的に上顎全歯に仮の補綴を行い、それにブラケットを付けて手術をしていただいた。

現在、術後矯正が始まっているがその補綴物が脱落しそうになっていた。

それを再合着するためには矯正治療のアーチワイヤーが邪魔になる。

だからと言ってはずしたままでは治療が進まない。

そこで住まいは隣の市だが午前アーチワイヤーをはずして一般歯科で合着していただき午後にアーチワイヤー再装着となった。

近所ならともかく患者さんは大変だったと思う。

外科は横浜、住まいは隣の市(そこで一般歯科も)、矯正は沼津で行っている。

顎変形症は連携が必要だが、患者さんに都合がよいように近場でできるようにしたいものだ。

治療について

 

 

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