夏休みが終えて今日はなかなか忙しかった。
やはり急患が多い、休みをとると患者さんにすぐに対応できないが、とても重大なことはなかった。
昨日、静岡医療センターで3ケース目の患者さんが顎変形症手術をうけた。
気になっていたが、4時頃、口腔外科の常勤の新井先生から電話があった。
手術は今までの2例と違って5時間程度かかたという。
新しく考えて8/6に医療センターに相談に行った手術時に使うサージカルスプリントが気になっていた。
それに対しての報告は、大変良かったという。これからもこのやり方で良いことが確認された。
東海大学付属病院へサージカルプレートの作り方を教わりに行ったのが昨年の3月だった。
その時には作り方の見当もつかなかった。
教わった通りに1例作ったが、なにかもっと簡単にうまく作ることはできないかと考えてしまう。
昨年9月にはサージカルプレートも作れるソフトドルフィンをを導入した。
さらに今回は加熱成形シートを利用してみたり3Dプリンターも使ってみた。
これらの新しい物を積極的に受け入れてくれるので、また工夫をしたくなる。良い循環が生まれている。
6時からは今度は静岡医療センターから紹介された新患を診ることとなった。
埋伏歯が出せるかどうかとの紹介だったが、結果はパノラマ撮影して観察となった。
このように静岡医療センターとの連携は深まっていく気がする。
この地の中核病院と連携できる意義は大きいと感じている。