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2018年10月16日の記事

真の主訴と解決方法2018/10/16

30代女性の診断後の再相談を行った。

症例は上下顎前突分類されるのだろう、口元が出ている。

上顎左側切歯が少し口蓋側に入り、下顎では左中切歯が唇側に飛び出して著しい歯肉退縮を起こしている。

他に根管治療をしてある歯の予後が良くなさそうな歯や補綴物が多い。

問題はあるが、通常のように上顎両側第1小臼歯、下顎両側第2小臼歯の抜歯を幸歯会で親しい飯島先生に依頼した。

その際、歯肉退縮が著しい左下中切歯にたいして見解を求めた。

その結果、その部以外にも問題がある、再度、矯正治療を行うかどうかも含め相談するようにとのアドバイスを受けた。

そして今日の相談となった。

そこで、主訴を再度聞いてみると、上顎の軽度な叢生と下顎の飛び出した中切歯で口元が出ていることはあまり気にならないと言っていた。

それならば、非抜歯で側方拡大して並べることは可能だが、その結果には満足しないと思う。

真の主訴は口元が出ていることで、それをはっきり言わない。

前歯の歯並びが改善すれば、口元も気にならなくなると思っているのではないだろうか。

しかし、通常の抜歯部位が選定しにくい状態で治療中止も含め相談した。

矯正治療はやりたい意向があるようなので、飯島先生と抜歯部位を検討し、再提案することにした。

治療について

 

ブログ2018年10月|19:11:57

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