昨日、静岡の府川先生の診療所を訪ねて受付ソフトを調整した。
府川先生は近く顎変形症の手術を予定している患者さんが2名いるという。
それに使うサージカルプレートを作ってほしいとの依頼があった。
そのためCTデータや模型のデジタルデータなどを借りてきた。
今日は年末年始休みの4週間後にあたるので予約が少なかった。
良いチャンスと近頃使っていなかったドルフィンを立ち上げてデータを入力した。
以前にいくつかのケースを分析しサージカルプレートを作ったことがある。
でも、続けていないと、結構複雑な操作過程を忘れている。
今回担当スタッフとともに1例目に挑戦した。
やはり前に一通りやっているので、比較的スムーズに行く。
しかし、何カ所うまくいかないところもあった。前にやってことを忘れているところが多い。
結局、1例目は終えずに終業時間となってしまった。
当クリニックでもおそらく来月には手術では無いかと思われている患者さんがいる。
今回の2例の再訓練で分析やサージカルプレートがうまくできるようにしたい。