近頃アンカースクリューを植立することは、特別なことではなくなった。
初期の頃は時間を十分とって、方向決めのステントなどを工夫して作って行った。
今は、5,6番間に造影されるセパレーターを挟んで直接行う。
半分ほどねじ込み、デジデンタルX線写真を撮影する。
デジデンタルの使用は主にこのためだが非常に役立っている。
近頃ではフィルムに相当するセンサーの位置や照射方向も上手くなってきている。
また、植立方向だが、今までは斜めに向けすぎたいたかと思う。
それでは骨膜の上をすべるので最近は直角に近く捻っている。
ドライバーは三セットあるが、撤去や少し締める時にも必要だ。
もっと増やさなければいけないかもれない。