カテゴリー

最新の記事

2025.06.07
Ⅱ級2類二人
2025.06.06
ついに見つからなかったX線写真
2025.06.04
この夏1番に手術に送りだした
2025.06.03
保育所検診
2025.06.03
術後矯正でスペース閉鎖

アーカイブ

カレンダー

2025年6月
« 5月    
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2025年6月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930     
2025年7月
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2019年3月25日の記事

埋伏歯の長期観察2019/03/25

2013年に女子中学生が埋伏を主訴に来院した。

症状は左下乳犬歯と第一乳臼歯が残存しその後継の犬歯と第一小臼歯が位置不正で埋伏していた。

まず、乳歯は抜歯して正常にはえてくることを期待して観察を始めた。

早期に第一小臼歯は正常に出てきた。

その後犬歯がなかなか出てこない。

最近では1年に一回、パノラマX線写真を撮影して経過観察してきた。

写真からは90度捻転している。そして萌出余地は十分にはない。

よく見るとわずかに出てきているように見えるが今日の観察でも歯肉は破って出ていなかった。

3年間に写真を見比べ、今までの経過を踏まえて今後どうしようか母親を含めて相談した。

レントゲン写真をみれば埋伏、捻転などの異常があるが、それ以外の病的な像はない。

患者さんは見た目も咬合も不自由は感じていない。

矯正歯科医とすればその歯を正しい位置に並べることなのかもしれない。

しかし、その負担など考えるとお勧めもできない。

今までのそんな考えで年1度の観察を続けた。

それも、もう希望しなければ継続も必要ないかと考えた。

そして結果は定期的な観察も終了した。

最後にもし捻れて重なったはえてきたら、清掃しにくいので虫歯にならないようにと注意した。

治療について

 

ブログ2019年3月|19:13:45

このページのトップへ