先月、下顎運動測定器を一工夫して、簡便に計測できるようにした。
実験でで自分やスタッフで行ったときは、最終的にはなかなか良い結果となった。
そして今日、実際に患者さんに使用した。
まず、下顎にトレーを固定する。
これが上手くいかない。ぶらぶらしていて使い物にならない。
その実物を見ておけば良かったのだが、その場でみた。
それはなんとかその場で工夫して使えるようにしたが、今度は左側を計測する器械が反応しない。
結局、今日はあきらめたが、せっかく上手い工夫で楽に計測できると思っていたので失敗だった。
さらに、その故障は自分では直せないので修理に出すことになる。
面倒なことになった。
面倒だがあきらめてはいない。また挑戦してさらに改良が進まないかと期待している。