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  • 日本臨床 矯正歯科医会

2019年8月28日の記事

開咬を指摘されて2019/08/28

今日の矯正相談は40才男性の開咬だった。

症状は咬合しているのは後方の大臼歯だが、下顎を前方に移動すれば中切歯切縁は接触する。

上下顎前歯には軽度な叢生がある。食べることしゃべることに特に不自由は感じていない。

今回の相談は一般歯科医院で左側第2大臼歯が根管治療中で、その後の修復の際、第2大臼歯に負担がかかり壊れると指摘されたそうだ。

さらに全体的な咬合の崩壊の心配まで言われたという。

これをどうするか考えてしまう。

この程度の開咬を咬ませるのはそれ程難しくない。たぶん非抜歯でいけるだろう。

そうはいっても矯正装置、費用、治療期間は負担だし、その結果が安定するのは難しいと思われる。

安定させるさせるための口腔周囲筋訓練なども私は積極的に取り入れる方ではない。

なにより現状で不自由なく、この年齢までこの状態で来てこれが機能的にとても悪い状態担になっていくとも思えない。

結局、治療しましょうという方向の話はしなかった。

その後、ちょうど月一度の勉強会の幸歯会があったのでこのことを話してみた。

確かに第2大臼歯には力がかかるようだ。しかし開咬を治した方が良いかどうかははっきりしなかった。

以前なら形を整える矯正治療にすぐ入ったろうが、最近は治療による患者さんの負担と効果を考えるようになった。

治療について

 

 

 

 

 

 

 

ブログ2019年8月|22:32:37

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