
口唇閉鎖が容易にできない人が多くなってきているように思う。
20年以上前より関心が高くなり。矯正治療前後の患者さんでその値を調べ日本矯正歯科学会に3回発表した。
その時には口唇閉鎖した時のオトガイ筋の緊張を筋電計で計測することによりその値を評価した。
矯正治療前後で抜歯ケースでもそうでなくても治療後に口唇閉鎖が容易になっている値が出ていた。
その計測をいまでも続けているが、閉鎖力については調べていなかった。
それとともにショートリップと言われる短い上唇も計測したかった。
歯科の通信販売会社のCIメディカルのカタログに測定器が載っていた。
それに便利そうなゲージも載っていた。
迷わずすぐに注文して翌日届いた。
実際の物を眺めながら自分で試したり、スタッフもやってみたりした。
それを使って、どのタイミングでどのように計測してどのように比較するか、この辺が大事になってくる。
ただ最初にしっかりと決めてしまうと応用が利かなくなるような気がする。
だからまず色々な場面を想定して測ってみて、そのなかで決めていこうかと思っている。
新しい道具で今後の治療に役立つ検査ができるのではないかと期待している。