正月休み明け二日目、なかなか忙しい一日だった。
キャンセルもあったが午前も忙しかった。
その時に静岡医療センター口腔外科より顎変形症の紹介があった。
顎変形症の紹介が増えてきている。
静岡医療センターとの連携で手術を準備いる患者さんが10人程度になってきた。
午後になると今度は顎変形症の治療を開始して4ヶ月ばかりレベリングをした患者さんが来院。
そうしたら開咬、顎の左側偏位が軽減していた。
昨年末、手術なしへの変更案を提示して考えてもらった。
手術をしない選択もあるかと迷った患者さんの相談があった。
結果は手術なしで非抜歯での治療で継続することとなった。
そうすると、保険請求した分を清算しなければならない。
そのことは最初に説明してあるので理解はしてもらっている。
その相談や、現状の資料採得に時間が掛かったのも忙しい要因となった。
そして最後に、午前中に医療センターから紹介があった患者さんの初診相談になった。
典型的な顎変形症であったが、通院距離が遠いので気になった。
増えていく顎変形症への対応が必要となってくる。