毎日の診療で気付いたこと

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よい3Dプリンタか

昨日までの日本臨床矯正歯科医会47回浦和大会の商社展示で様々な興味深い商品と出会った。

興味を持っている器械は3Dスキャナー、3Dプリンターだ。

それらの展示もあった。3Dスキャナーはだんだん普及してきていることは感じている。

しかしまだまだ値段が高かった使い勝手が悪かったり、データ自由に仕えなかったりの問題がある。

3Dプリンタの方が手に入れやすくなってきている。

だから3年ほど前に市販の3Dプリンタを購入してフィギャーなど作って3Dプリンタの知識と技術を身につけていった。

知識をある程度得てきたので、歯科用のものをほしくなってきた。

値段が下がってきたというもののまだまだ数百万円、あきらめていた。

今回も最初に見た実物はとても大きく、値段も高かった。

他のブースを眺めていると、実物はなかったが、興味深いパンフレットがあった。

金額は30万円程度で歯科用と名が付くにしては安い。材料も国産で手頃だった。

さっそく診療の合間にそれを扱う高知県にあるGrowingという会社に電話した。

色々情報を聞きますます欲しくなってきた。

だが、その会話のなかで5月にもっとコンパクトなものが入るとのことだった。

その方が良いのかも知れないと思ってもみる。

近くどちらかを買うだろう。

そして現状では良いサージカルプレートを、さらには治療に役立ついろんな模型を作っていきたい。

治療について

 

 

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