4月7日の緊急事態宣言からはコロナ対策として良いと言われることはやってきた。
「不急」の新患、検査、保定や治療前の検診などは延期してもらい、1ヶ月毎の予約だけ取ってきた。
だから今日はいつもは混み合う土曜日だが患者数は少なく終了も早かった。
世間では今日から12連休とも言われている。
当クリニックでは連休もカレンダー通りで特に12連休ではない。
そして連休が明ける5/6(緊急事態宣言の終了日)にこの騒動が終息するとも思えない。
そこで予約の都合もあるので連休明けからの方針を打ち合わせた。
4月の予約を延期した患者さんがたまってきている。新患も検査も希望がある。
連休明けから気にはなるがこの方々の予約を取っていくことにした。
だだし、混み合わないように,3列の予約簿を1列にした。
また、初診をどこで行うかも検討してみた。色々考えたが今の場所より都合のいいところがない。
座る位置と方向をかえ、その間に観葉植物を置くことで距離を取り、小さな窓には換気扇をつけることにした。
検査や装置撤去は時間がかる。待っている患者さんや保護者は外にでてもらい車内などで待ってもらう。
今までの経験から連休明けには気をつけながらだんだん普通に戻していくことになるだろう。
早く終息を願うのみだ。