毎日の診療で気付いたこと

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連休、緊急事態中の土曜日

先月7日に緊急事態宣言がでてから当クリニックもそれに沿って自粛してきた。

そしてゴールデンウィークまできてしまった。

予約を混まないように調整し、「不急」の患者さんは連休明けにしてもらった。

その中での最後の土曜日、予約簿は1列に調整してあった。

午前中は余裕を持ってスムーズの流れ滞ることは無かった。

天気も良くエアコンも使わず、窓やドアを開けて風通しも良かった。

それでも治療しているときは患者さんの口との距離は30センチくらいになることもある。

ソーシャルディスタンスが言われているがこれは現状では避けることができない。

最後の患者さんだけ予約簿が1列でなく横に並んでいた。

きっとどちらかが少し遅れて来たり、治療内容が簡単で早く終わるなど期待していた。

結果はどちらも同じ時間に来院し、二人とも上下顎ワイヤーの交換をした。

さらにブラケットがとれたり、ワイヤーを曲げ直したりする予期せぬことも起った。

ここでちょっと渋滞し、早めに終わるつもりがほぼ定刻となってしまった。

連休明けで緊急事態も明けるわけではなさそうだ。

1ヶ月の延長が予定されているようだ。

「不急」とは言っても、いつまでも待たせておくわけにもいかない。

だからといって自粛も続けることになるだろう。

連休明けから少しずつ元の戻すようなことを考え無ければいけないと思う。

それにしても矯正治療は「不急」と思っていたが意外に予約通りにしっかり来院してくれる。

治療について

 

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