
歯のホワイトニングは最近は当クリニックで矯正治療を終えた患者さんのみ行っている。
ホワイトニング導入時に最初は片顎から開始、最初は下顎からがよいと教えられた。
最初はそれを実行してきたが、患者さんは早く白くなりたい。しかも、目立つ上顎からという。
その要望に押されて最近は上顎からでも可としてきた。
20代女性で3月にマルチブラケットを撤去して4月の保定診断を行いホワイトニングを開始した。
その患者さんは1ヶ月経ち白さの評価の時期となり来院した。
4月は緊急事態宣言もあり、患者さんの来院を極力少なくしていた。
だから,中間(約2週間)のチェックを「不急」なこととして呼ばなかった。
結局、上下同時に進行させ、薬液は終えて今日、診せていただくこととなった。
最初の言葉が白くなっている思うが・・・。との言い方だった。
シェードガイドで前の数値と比較してみると標準的な2段階程度白さが上がっている。
だが満足感が少ないようにもみえた。
やはりこれだと思った。毎日、少しずつ白くなっていくと比較する事ができず実感がわかない。
シェードガイドで説明しても不十分なのだと分かった。
これからは、患者さんが早く白くと言っても下顎から始めて、2週間でその差をしっかり見てもらうことにする。
矯正治療もそうだがホワイトニングは特に白くなっていく実感に満足してもらうことだろう。