毎日の診療で気付いたこと

ブログ記事 合計 3532

久しぶりのドルフィン

顎変形症の分析やシュミレーション、サージカルプレート作成などに役立つソフトのドルフィン。

昨年は何度か有効に使った。

しかし今年に入り、顎変形症手術がなかったわけではないが使わなかった。

今月25日に手術が予定されている20代女性の手術前の診断を行った。

一応ドルフィンにデータを入力して、分析、シュミレーションした。

それを診断時にお見せした。

その様なものを見せると患者さんは驚く。

自分の顔が上顎、下顎、オトガイを移動すると変わっていく。

ただ絶対そのの通りになる訳ではないので、プリントして渡したりはしない。

このステップを経てサージカルスプリントを作成することになる。

また、執刀してくださる口腔外科の先生との打ち合わせにも使う。

明後日、当クリニックに相談にきてくれるというので、それまでに準備しなければならない。

治療について

MENU
PAGE TOP