顎変形症の分析やシュミレーション、サージカルプレート作成などに役立つソフトのドルフィン。
昨年は何度か有効に使った。
しかし今年に入り、顎変形症手術がなかったわけではないが使わなかった。
今月25日に手術が予定されている20代女性の手術前の診断を行った。
一応ドルフィンにデータを入力して、分析、シュミレーションした。
それを診断時にお見せした。
その様なものを見せると患者さんは驚く。
自分の顔が上顎、下顎、オトガイを移動すると変わっていく。
ただ絶対そのの通りになる訳ではないので、プリントして渡したりはしない。
このステップを経てサージカルスプリントを作成することになる。
また、執刀してくださる口腔外科の先生との打ち合わせにも使う。
明後日、当クリニックに相談にきてくれるというので、それまでに準備しなければならない。