デジデンタルの撮影はほとんどアンカースクリューの植立方向確認のため行う。
その整理を担当しているスタッフから今年には入り何度かデータが無いと言われた。
特に意識はしていなかったが、すなわちアンカースクリューを使っていないということだ。
昨年までに1日に2人くらい植立したこともあってアンカースクリューの在庫も減り追加購入した。
今年に入って1本も植立していなかったことになる。
特に使わないように考えたわけでもないが、4月からのコロナウィルス感染予防の事もあったか。
また、診断時にアンカースクリューが適当な年齢でも第一大臼歯と第2小臼歯の歯根間が狭く適用外が多かった。
半年ぶりの植立だったが特に問題なく行うことができた。
これからはまた口蓋や前歯部への植立を積極的に行い、良いフォースシステムで治療を成功させたい。