カテゴリー

最新の記事

2024.11.20
ガ三―治療
2024.11.19
夕方忙しかった
2024.11.18
側切歯クロスバイト
2024.11.16
同窓会に参加して
2024.11.15
インフルエンザで休診

アーカイブ

カレンダー

2024年11月
« 10月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年11月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
2024年12月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2010年11月30日の記事

出っ歯の診断2010/11/30

今日の診療の最後は極端な上顎前突の診断だった。初診や検査前の説明で外科手術の併用でもよさそうなケースであった。

そのことを説明したが、外科は望まず矯正治療だけで行うことになった。そして先日検査を行い、今日が診断だった。

セファロ(頭の横顔のレントゲン写真)の分析からは、上顎前突と言っても上顎の骨格はほぼ標準で、下顎が極端に小さくまた後方回転していた。

加えて、上顎前歯が著しい唇側傾斜をしているため、水平的な開咬でもある。

唇はとても閉じにくく、会話でも舌を前歯の空いている部分につきだしての発音が見られた。また下顎右側には完全に舌側転位している第2小臼歯があった。

治療方針は上顎左右第1小臼歯、下顎は左右第2小臼歯の抜歯を決定した。また上顎の固定源をしっかりするためにアンカースクリューの必要な説明もした。

最後に、外科手術を併用しないため、矯正治療だけでの限界も説明しておいた。

2年後にどの程度まで治せるか、良い結果をのために努力したい。

治療について

ブログ2010年11月|19:43:54

このページのトップへ