ずっと前の講演だったが、西洋では昔から横顔が意識されてきた。
日本では顔は正面からは主で横顔は重視されていないと聴いたことがあった。
それでも、セファロは側面が主なのでそれで分析説明してきた。
前にも書いたが最近は出っ歯と問診票にあるが、オーバージェットは大きくない。
上下顎前突ということになる。その相談が増えてきていると思う。
日本人にそう言う意識が出て来たのだろうか。
そして、どの程度、口元が後退するのか問われることがある。
現在、それをシュミレーションするソフトもある。
でもそれは実際と異なるとトラブルになりそうなので使わない。
そのかわり、実際に当クリニックで治療した症例ならば事実としてみせられる。
今日、矯正相談に来院した20代の女性はホームページの広告規制前に当クリニックの治療前後の症例を見ていると言っていた。
現在はネットでは見られないが診療室では見せることができる。
治療前後の変化は患者さんの情報として求められていると感じた。
現在、限定解除を満たすようにして再度、ホームページに上げる準備をしている。
横顔が注目されるようになって、ほとんどの症例で載せてある横顔の変化を見ていただきたい。