先日、上顎犬歯が近心傾斜して隣接の側切歯、中切歯を歯根吸収しているレントゲン像をみている。
その状態は目に焼きついていて、犬歯が近心傾斜している像を見ると敏感に反応する。
今日は8歳の女の子、将来、抜歯ケースとみて簡単な検査をして観察とした。
そこで撮ったパノラマX線写真に犬歯の近心傾斜萌出が写っていた。
まだ根吸収は起きていなそうだ。CTを撮影するほどでもないが、注意深い経過観察が必要とみた。
診療が終わりZoomが前回うまくつなげず、今日試してみると約束していた秋田の先生に「招待URL」を送った。
今回はうまく繋がった。
そこで、繋がっただけではなくZoomの共有の機能を使って、そのレントゲン写真を診てもらった。
やはり矯正のわかる先生に見ていただき良いアドバイスをいただいた。
Zoomがそのように使われだし、大変役立つようになった。
でも使い出してしまえば、日常の道具になるが、そこまでに簡単な設定のはずだが我ら世代には難しいようだ。
まず繋ぐこと、それだけでなくZoomの持っている機能をもっといかして楽しく有意義なコミュニケーションを図りたい。