横浜労災病院で年間10人、11人と顎変形症の手術をお願いしていた時期があった。
近くの静岡医療センターで手術をやってもらうようになり数年が過ぎた。
いままでは年間1,2例だったが、今年は今日3例目の術前矯正を終えて午前中に送り出した。
その午後に20代女性の予期していなかった初診相談があった。
それは明ら上下顎の骨格のバランスからくる反対咬合で顎変形症となるだろう。
事前によく調べてあるようで、やる気十分だった。
診療情報提供書を書いて口腔外科に相談に行ってもらうが、これは始まるだろう。
今年はこのくらいで終えそうだが、術前矯正中や開始を待っている患者さんが多い。
来年はかなりの症例数になりそうだ。そして、それが、春休み、夏休みに集中してきそうだ。
当方も準備しなければならないが、口腔外科でも対応していただかなければならない。