カテゴリー

最新の記事

2024.03.18
予約は難しい
2024.03.16
スローエクスパンジョンでも鼻に影響
2024.03.15
延期した手術
2024.03.13
混合歯列期に治療するか
2024.03.12
アンカースクリュー脱落

アーカイブ

カレンダー

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年3月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2021年1月15日の記事

手術後の再治療2021/01/15

40代女性の再治療を開始した。

約十年前に厳しい開咬で矯正相談に来院された。

パノラマX線写真では両側の関節頭が吸収されて変形している。

それでも顎関節として機能はしている。

手術併用の矯正治療を行って、ほぼ良好な咬合を得た。

保定観察をしていると少しずつ前歯部が開いてくる。

口腔外科でも観察し関節頭の吸収が続いているという。

それから5年ほど、口腔外科より吸収が安定してきたとの報告を受けた。

それは初診に近い開咬状態で手術後の良好な咬合は安定しないことにがっかりした。

患者さんは再手術は避けたい意向なので矯正治療のみで考えた。

開咬の治療は前歯の挺出か臼歯の圧下で治療する。

臼歯の圧下をする固定源にアンカースクリューの適用がよく行われる。

それも考えたが、それさえ望んでいないようなのでマルチブラケットのみで対応することにした。

現状では上下顎の第2大臼歯の遠心部しか咬んでいない。

下顎の両側第2大臼歯が挺出している。これを圧下するメカニズムでの治療を考えている。

この方針で短期間での改善できることを期待している。

治療について

 

 

 

ブログ2021年1月|19:41:59

このページのトップへ