一昨日のブログに筋電計の不調を書いた。
今日はさっそく接点回復のスプレーをやってみた。
良い反応はなくがっかりして販売元に電話をした。
電話だけだが答えてくれる人もさすがにその道のプロ。
筋電計からでるリセットされる音を聞いて、すぐに電池がだめになっているという。
確かに、購入15年くらい電池を替えたことがない。USBから電源が供給されているので良いと思っていた。
そうでもないらしい。コンセントからのアダプターをつないでと言われたが所在が分からない。
そこへ通常の単4電池4本でも動くと聞いた。さっそく入れた替えてみた。
自分の手に電極をつけて試してみたらいい感じに直っている。
もし修理なら海外に送って1カ月、金額も4~5万と言っていた。
それが電池の入れ替えだけで回復するとはラッキーだった。
今日は顎変形症の患者さんの検査が2件あった。
2件ともきれいな筋電図が描けた。
電池な交換とは・・・、当たり前のことに気づかなかった。
そういうことに興味がある自分としては大変な失態だと感じた。