昼に静岡市の病院の口腔外科の先生から電話があった。
顎変形症手術をお願いしているのは現在は清水町の静岡医療センターだけのはずだ、
そのわけは静岡市の矯正専門の先生の顎変形症の手術用サージカルプレート作製をしたからだった。
ドルフィンで分析しサージカルプレートを作製して今週初めに送っていた。
今回の電話はそのサージカルプレートについてだった。
口腔外科の先生の考えていた上顎移動の移動量や方向が違ったようだった。
前に4㎜、左を3㎜上げるとの指示をいただいた。
実際に患者さんを診ていないので、そういう指示があればそのように作り替えたい。
来週半ばに患者さんが来院されるようでそれまでに欲しいとのこと。
突然の電話に驚いたが、内容はやりがいのあることだ。
横浜の病院は顎離断の位置決めは外科任せだった。
最近は静岡医療センターだけしか連携がない。
これから静岡市の病院に手術をお願いする思わない。
でも口腔外科医と知り合って、手術に関する情報がえられる。
今回、来週までにサージカルプレートを繰り治すことで新たな知識が得られるはずだ。
自分で手術はできないが手術してもらうことのお手伝いはできると思う。
その工夫により手術が上手くいくことを願っている。