週に一度のミーティンの後、新たなことをスタッフと勉強する事を1年ほど続けている。
今日からは数年前に購入した分析ソフトドルフィンの勉強を始めた。
開始のきっかけは先日、日本臨床矯正歯科医会静岡大会をWEBで見たことにある。
その中にドルフィンの販売会社のジーシーオルソリーのサイトがあった。
そこの動画にドルフィンの解説があった。
そこで解説してしているのは歯科医ではなく美容外科医だった。
実に丁寧によく解説している動画だった。
今までもドルフィンで使っていたのでおよそのことはわかる、でも知らないこともけっこうあった。
これは良い教材になると思いついた。
当クリニックに現在はそのドルフィンを扱えるスタッフは一人だ。
その人に教わって私がほぼできるようになった状態だ。
近頃、外科ケースが増えているいるので、当クリニックの誰でもドルフィンが扱えるようにしたい。
今日はその動画を大画面に映し、ドルフィンにCTのDICOMデータを取り込むまでやった。
教えてくれているのが歯科医ではないからか咬合はちょっと感覚が違うがとてもよい。
これから夏に向けて手術の準備が増えてくる。
これを勉強すれば良いサージカルプレートを作ることできるだろう。
そして口腔外科医に素晴らしい結果が出る手術をしてもらいたい。