毎日の診療で気付いたこと

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自己負担なしで卒業した

沼津市がこども医療(自己負担なし)を高校生までに拡げてもう3年以上になる。

それとともに周辺市町村もほぼ同じようになった。

その制度を言われ始めた時から予想していたことが高校生の顎変形症治療だった。

女の子の場合、高校2年の夏休みで手術が可能とされている。

高校入学で術前矯正の開始し2年の夏休みに手術し3年の初期で保定に入る。

卒業時に全て終わるとはいかなくてもほぼ終わる。

それ実際に行い、今月卒業した患者さんが今日来院した。

今後の保定観察は半年とか1年に間隔が空くだろう。

その時にかかる費用はおそらく1回千円未満だ。

顎変形を悩み、手術をしてでも治したいと思う中高生には良いことかと思う。

昨日も高校生が手術をうけ、今年の夏にも何人か予定されている。

顎変形症は健康保険の適用となる「疾病」ということになっている。

治療について

 

 

 

 

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