毎日の診療で気付いたこと

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コロナワクチン接種1回目

昨年初頭から新型コロナと言われた感染症が流行りだした。

予防できることはマスク、消毒、3密回避ぐらいしかなくワクチン開発が待たれていた。

アメリカ、イギリスより始まり、やっと日本でも接種が始まり、医療関係者は優先されて今日の接種となった。

歯科医師会から接種日の連絡が遅れて、指定日が土曜日の午後3時30分からとなった。

土曜日は予約が混み合う日で調整するのがたいへんだった。

少し早めに診療を開始し、最終予約を午後2時までにした。

そのため午前がとても混み合い大変そうな予約状態となった。

しかし、現実はそれほど混乱はなかった。

やはり、そのつもりでかまえて診療したので、スムーズに流れた。

そのなかで新しいことも始めた。

マルチブラケット撤去時にその場でクリアリテーナーを作っていた。

そこに口腔内スキャナーを使い始めた。しかし3Dプリンタでの模型製作は石膏が固まるほど速くない。

今日はクリアリテーナーを装着できなかったが、歯列咬合のデジタルデータが得られた。

これで、クリアリテーナーもB模型も作製できる。

口腔内スキャナーと3Dプリンタで治療の流れを変えようと思っていたが、その一歩が始まった。

治療について

 

 

 

 

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