1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. 混合歯列期から永久歯列期へ

カテゴリー

最新の記事

2024.03.27
フィックスドリテーナーをはずしたら
2024.03.26
開咬は下顎前歯が圧下
2024.03.25
上顎第2大臼歯近心傾斜
2024.03.23
再相談で顎変形症
2024.03.22
診療所もカードの時代か

アーカイブ

カレンダー

2024年3月
« 2月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年3月
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2021年5月21日の記事

混合歯列期から永久歯列期へ2021/05/21

当クリニックの料金体系は混合歯列(およそ10歳以下)

と永久歯列(およそ11、12歳以上)に別れる。

混合歯列期で1年から1年半くらい治療して、その時期の目的を果たすケースが多い。

その場合、その後2、3年くらい永久歯列完成を待ちながら定期観察する。

その時期は混合歯列期に治療した結果が戻らないように保定しておく。

今日は11歳男子で一昨年に1年程かけて上顎両側中切歯の90度程度の捻転を治した。

捻転の原因は過剰歯だったのでスペースもあった。

これはしっかりと保定をしないともどると考えて固定式リテーナーを上顎前歯に貼り付けた。

最初は3カ月程度で観察したが永久歯完成までしばらくかかりそうだとみて1年間隔を空けた。

そして今日診ると、左側中切歯の固定式リテーナーの接着がはずれ、捻転している。

それは、初診時に比べれば僅かだが、気になる。

1年前、このままはえ替われば、永久歯での治療は必要ないか、ともカルテに書いてある。

だが、きょうのその状態を診ると、永久歯列での治療を勧めることとなった。

固定式リテーナーがはずれていたことに気づいていなかったようだ。

観察時期に何度も観察に来るのも面倒だろうと1年おいた。

これを3ヶ月毎に診ていたら、はずれている早く気がついて修理したかもしれない。

少し戻った捻転を治すことは特に難しいことでもないがまた装置を付けることになる。

混合歯列での治療は終わっているので、どうするかは患者さんも返事待ちとなる。

治療について

 

ブログ2021年5月|20:13:53

このページのトップへ