昨年暮れに口腔内スキャナーを導入し、そ前後から3Dプリンターも増やしてきた。
そして診断時模型、プレート、リンガルアーチと利用範囲を拡げてきた。
そうすると今度は画面上で歯を動かしたり、装置を設計したくなる。
そうなるとCADと言うことになるだろう。
とは言っても、そんなこと何も分からない、それでは進まない。
数ヶ月前に一般的なCADソフト、フュージョン360を勉強してみた。
you tube で丁寧に解説してくれている。それでCADとは何かが多少分かってきた。
しかし、それを歯科に、矯正に使えるようになど、とてもできそうにない。
やはり、矯正用のCADソフトを購入するしかないどだろうという気持ちになってきた。
口腔内スキャナーが来たばかりの時には何ができるのか、何をしたいのかがよくわかっていなかった。
そんな状態でよくそんな高いものを買ったかとも思うが、現在はなくてはならないものになっている。
そしてそれでやりたいことや、そのために必要なものがだんだんわかってきた。
2000年が写真のデジタル元年だった、2021年は模型のデジタル元年になるだろうか。