毎日の診療で気付いたこと

ブログ記事 合計 3529

CT撮影でもう1本

先日、診断し左上犬歯部に埋伏歯がパノラマX線写真に写っていた。

矯正治療には直接関係なさそうな位置だった。

でも口腔外科的にはそのままで良いか抜歯が必要かCT撮影の依頼をした。

結果は1本だけでなくさらに上顎正中部にあるとの報告だった。

確かにパノラマX線写真をよくみればそれらしい像にも見えた。

でも診断時には少し疑ったが見過ごしてしまった。

やはり、その様なときにはCT撮影により診断すると分かりやすい。

でも、まだ当クリニック導入されていないがほしいとも思わない。

静岡医療センターの良いCTで撮影していただき、口腔外科の報告書とDVDが送られてくるほうがよい。

そのDVDのデータをドルフィンで立体的に見るととても分かりやすい、

今日も父親に説明したが、非常に興味を示していた。

CTがだんだん日常の診療に必要な医療機器となってきている。

治療について

 

MENU
PAGE TOP