1. TOP
  2. 大川矯正歯科クリニック Blog
  3. リンガルアーチ作製

カテゴリー

最新の記事

2024.04.23
FIXはずしたら閉じた
2024.04.22
ポーセレンにつかない
2024.04.20
下顎7は外れやすい
2024.04.19
器具機材をいただく
2024.04.17
下顎フィックスドリテーナーが付けにくい

アーカイブ

カレンダー

2024年4月
« 3月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
RSSで受け取る
  • ご予約・お問い合わせ ご予約・お問い合わせはこちら 当院は、完全予約制です お電話でのご予約・お問い合わせ 055-922-3338 診療時間(木・日・祭日休診) AM10:00~PM6:30

診療日カレンダー

診療は予約制となります。夕方・土曜日は予約の希望が多いため、早めの連絡をお願いします。
2024年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
2024年5月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031 
  • 休診日
  • 臨時休診日
    • クリニック紹介 院長の紹介他、アクセス情報も記載しています。
    • 矯正料金 各症例ごとの矯正料金の目安をご覧いただけます。
  • モバイルサイト QRコードを読み取ることで、簡単にアクセスできます。
  • 日本臨床 矯正歯科医会

2021年9月25日の記事

リンガルアーチ作製2021/09/25

先日からリンガルアーチをなんとかアルジネート印象材、石膏を使わず作ろうとしている。

いままで何例か作って、うまく装着できたり、再製作したりしている。

そのやり方では3Dプリンタでできた模型の第一大臼歯にバンドを合わせることが必要となる。

隣接歯や頰側、口蓋側歯頸部を削ってバンドを適合させる。

それを削っただけで合わせるとどうしても大きめのバンドを合わせることになる。

それでは実際の装着の時にはゆるくてセメントをいっぱい付けて合着することになる。

やはりバンドは実際の歯に適合させて、それに合うだけ模型を削ると良いことが分かってきた。

昨日と今日で2例セパレーションの必要ない患者さんにバンドの適合だけ行い印象採得しなかった。

そのバンドを検査後の診断に使った模型を削って実際に患者さんに合わせたバンドを装着した。

これで、実用になるリンガルアーチはできると思う。

今までのように印象材にバンドを戻し石膏を注ぐのとどちらが正確にできるか。

このやり方では印象採得の時間がないためチェアータイムが少ない、また印象採得の不快感がないメリットがある。

診断用模型をデジタルデータが残っているので作業模型として使うことができるなどの利点ある。

ただし、模型を削ってバンド合わせや、スポットウェルドを行うなどの余分な工程もある。

しばらく続けて、これが定着するか引き続きやってみたい。

治療について

ブログ2021年9月|19:11:18

このページのトップへ