セパレーションはバンドを装着する前に隙間をあける処置。
今日はその処置を3人にした。
そのことは近々、バンドを試適し、装置を装着することになる。
一人は顎変形症、その場合は一回で上下顎のマルチブラケットをつけている。
もう一人は開咬でこちらは手術は伴わないが上下顎にマルチブラケットをつける。
もう一人は最近やり出した3Dプリンタ模型によるリンガルアーチ作製。
エラスティックセパレーターを押し込んでみたら以外とゆるい。
これならバンドが指摘できるとみてバンドを押し込みサイズをきめた。
以前ならここでアルジネー印象するところだが、今日は試適のみ。
このバンドを利用してリンガルアーチを作製する。
その方法が確立すれば、通院回数やチェアータイムは減る。印象採得の手間もない。
今日は簡単な処置のセパレーションだが次回のマルチブラケット装着は大変だ。
またリンガルアーチはフィットして装着できるか、